2008-07-03
先日、JANNI(日本インドネシアNGOネットワーク)が主催する
インドネシア看護師・介護福祉士についてのパネルディスカッションに参加してきました。
・JANNI(日本インドネシアNGOネットワーク)
インドネシア看護師等については、新聞等メディアで皆さんご存知かと思いますが、
日本はインドネシアとのEPA(経済連携協定)によって、インドネシアから
介護福祉士・看護師を受け入れることになりました。そしてこれが早ければ
この7、8月に第一陣が到着し、6ヶ月間の研修に入るといったもので
2年間で約1,000人が予定されており、看護師は3年、介護福祉士は4年の
在留期間の間に国家試験に合格すれば、継続して日本で仕事ができるというもの。
私自身、インドネシアではなく、先に協定を結んだフィリピンの人材について、
1年前から大使館関係者やフィリピン人を取りまとめる団体の方などと
お会いしておりました。しかし、恥ずかしながらインドネシアに対する知識が乏しいため、
今回の参加によりインドネシアの現場及び関係者のテンションについてなど
なかなか得られない生の情報を享受して戴くということを第一目標とし、
それらの情報とフィリピンとの比較ができればと思い参加致しました。
それで参加者は看護の現場の方からインドネシアの方まで様々。
ただ、パネルディスカッションということなので、活発な意見交換を期待していったのですが、
時間が少なく、パネラー側の情報発信が中心となってしまったのは少々残念に思いました。
しかし、いろんな方に名刺交換などのお声かけをして戴けたので、建設的な人脈形成が
できたことに対して非常に参加した意義があったと感じました。
外国人雇用のイメージは、従来からの研修制度などの影響もあり、
外国人=人件費が格安、といった意識が未だ根強くありますが、
これから本格化するであろう『グローバル人事』は、いかに受入れ側が外国人労働者に
歩み寄るかといった意識改革するこが非常に重要であるといえます。
それに加えて地方自治体などと共に推進させていくことが、グローバル化の基盤が
整備されていない日本の中小企業が『グローバル人事』を定着させるのに必要であると
強く感じました。(梅井)
